学校のPTA問題。参加するべき?しなかったときのペナルティはある? PTA画像

学校のPTA問題。参加するべき?しなかったときのペナルティはある?

もうすぐ新学期ですね。
新学期の一大イベントの一つに、PTA役員の選出があります。
学校によっては、PTA役員以外に、学級から様々な活動のお手伝いをする役員決めがある学校もあるのです。
多くの学校で、PTA活動が縮小している中、もし、PTA役員、クラス役員を決めることになったら参加すべきなのか…
もし、参加しなかったら、ペナルティはあるのか!
小学校役員経験のある私の経験からお話したいと考えています。




目次

1.PTA役員って何?
2.クラス役員は何をするの?
3.役員選出には参加しなきゃダメ?
4.参加しなかった時のペナルティ
5.役員をするメリットとデメリット
6.まとめ

PTA役員って何?

PTAは、戦後アメリカから入ってきた考え方の組織で、正式名称は「Parent Teacher Association」と呼びます。
学校運営を先生方と保護者が協力し携わる活動で子供の健全で安全な教育環境と、緑化活動、学校イベント参加など学校のイメージアップなど活動は多岐にわたります。

つまり、PTAは、先生方では行き届かない学校運営を保護者が中心となって補う活動の事をさします。

クラス役員は何をするの?

PTAとは別に、クラス役員またはクラス委員と呼ばれる活動もあります。
簡単に説明すると

学校組織と、PTAが相談し、学校の運営方針を決める。
↓↓
この方針に従って、クラス委員がPTAでは行えない細やかな活動を行う
↓↓
PTA・クラス役員も務めていない保護者はイベント毎に動員されることも!

という形態で活動を行います。

クラス役員・委員には細かい区分けがあります

・学級学年委員

クラス懇談会の司会・書記・集金・親睦会の企画開催等を行う。
学期ごとにクラス新聞の作成をしたり、委員の中では一番忙しい委員かもしれません。
しかし、先生との面談回数も多く、子供の普段の活動も見れるので、一番オススメの委員ともいえます。

・交通委員

子供たちの登下校時に周囲の見回り、交通整理、横断歩道の旗振り当番表作りなどの活動を行います。
学校によっては、お父さんたちの会で結成する「父親会・おやじの会」などとともに夏休みの見回り活動を行う学校もあります。
横断歩道 旗 画像

・保健・給食委員

子供たちの健康に関わる講演会の企画・運営のほか、給食試食会の実行等を行います。
学校行事では、学校の環境整備等を行うこともある活動です。

・ベルマーク収集委員

ベルマークやテトラパックを収集し、ポイントを集計する活動です。
小さなお子さんがいると難しい活動になることが多く、細かな作業が得意な方がやっている事が多い活動です。

・広報委員

学校イベントの写真撮影、広報誌の作成、地区広報誌大会の参加などを行います。

・推薦委員

翌年以降のPTA役員の選出を行う委員。
各家庭に電話し、PTA役員に立候補を促す活動になるようです。

最近では、夫婦共働き、片親家庭の増加などから、PTA・委員の活動内容は縮小傾向にあります。
しかし、子供たちが楽しく健全な学校生活を送るために必要な活動になるのですね。

役員選出には参加しなきゃダメ?

多くの方が、

「できれば役員やクラス委員にはなりたくない!!」

と考えていますよね。
たぶん、8割り方のママはみんな思っていると思います。

ただ、残念ながら、役員選出には絶対参加が原則の学校が多いです。
様々な事情で出席できない場合は、委任状を書き、くじ引きで委員を決める事になっても苦情等を言わない旨の署名を求められます。

この選出には、一部除外が認められた方もいます。

・同居人の介護が必要な場合
・ケガ・病気で同居人が入院中

多くの場合はこれ以外の場合除外は認められない事が多いです。

なかには、「仕事をしているから」を理由にするママもいますが、残念ながら認められないことが多いですね。

参加しなかった時のペナルティ

役員選出や、役員・委員活動への参加をしなかった場合、ペナルティがあるのか、気になりますよね。
多くの場合、ペナルティがある学校が多いのが事実です。
ただ、学校イベントにも来ない保護者にどのようにペナルティを課すのか、何度も議題になるほど、実際にペナルティが実行されたことは少ないと思われます。

ただ、残念ながら、周りのママたちの目は冷たくなると考えておきましょう。

噂好きなママには、さんざん噂を流されたり、嫌みを言われる事もあるかもしれません。
ひどい場合だと、子ども同士のイジメの原因になることもあるのです。

保護者同士でのペナルティは実際のところ、無いといっていいと思います。
ただ、クラスの中でママが、子供がイジメや陰口の対象になってしまう可能性があることは覚えておきましょう。

役員をするメリットとデメリット

メリット&デメリット画像
PTAや役員に参加することによるメリットとデメリットについても確認しておきましょう

メリット

・学校への出入りが増えるので子供たちの普段の様子が見れる
学校公開日や授業参観日でなくても学校での活動が多いため子供たちの様子が良く確認できます。
委員の種類によっては子供たちと一緒に活動するものもあり、親子で学校行事に取り組むことができます。

・発表会の練習も確認が可能
PTAや委員にだけ公開される子供たちの発表会があったりします。
役員をやっていないと見れないものなので、とっても貴重な体験ができます。

・スキルアップにつながる
PTAや委員活動は、様々な特殊スキルが必要になることがあります。
写真撮影
新聞製作
パソコン作業
などなど
色々な活動の中で、他の役員さんと意見を出し合うことで、自分のスキルアップにつながることもあります。

・ママ友を増やせる
1年以上同じ役で仕事をともにするので、ママ友を増やす絶好のチャンスです。
クラスや学年を超えて友達が増えるので、中学や高校などの情報入手も容易になります。

デメリット

・時間的拘束が増える
PTAや委員活動にかかわる時間分、拘束される時間が増えるため、負担になることがある。

・マママウンティングがある?
委員やPTAによっては、ママ同士でマウンティングしあう学校もあるとか…。
そんな中で1年も活動するのは、ものすごいストレスが溜まってしまうかも…。
(私は3年連続役員をやりましたが、マウンティングするようなママには出会いませんでした!!)

まとめ

PTA会議 画像
ここまで、学校のPTAや委員について書いてみました。
私自身も娘の小学校時代にPTAを務めた経験がありますが、テレビで見るドロドロのPTAってのは完全な嘘だと思いました。
みなさん、活動的で、仕事をしながらPTAの活動をされている方もいて、逆に忙しすぎて人の悪口を言っている暇すらない!という方ばかりでした。
そんな環境が居心地よくて3年続けましたが、PTAも役員もしていないママのほうが
『あぁすればよかったのにね~!』
とか
『ここがダメなのにねぇ~!!』
と、何人も集まって愚痴り合っている印象でした。
PTAや役員は言われるほど、怖くて陰湿なところではないと思います。
子供が通う学校が少しでも学習しやすい環境にするためにも、PTAや委員は今後も必要だと思っています。


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