尾崎豊は、今の若者にも多大な影響を与えている。その永遠性こそが、カリスマなのだろう。

尾崎豊は、今の若者にも多大な影響を与えている。その永遠性こそが、カリスマなのだろう。

アラサーな息子がいることで最近またまた話題の尾崎豊。
アラサー女子ももちろん、「I Love You」は耳なじんでる。
日本で一番カバーされている不朽の名曲。
永遠に語り継がれるであろうカリスマ尾崎豊の存在を、
ここにも書き記しておきたい。

目次

1. 死因
2. I Love You
3. 歌詞
4. OH MY LITTLE GIRL
5. 息子

死因

死因は肺水腫
極度の飲酒により、肺に水がたまったというのが、公式発表。
ただ、事件後25年ほどたっても、さまざまな憶測が飛び交っています。
死亡時、尾崎豊の肉体には、暴行を受けた傷がたくさんあったことから、
他殺ではないか、という憶測。
殺人者は嫁ではないか、という憶測。
そんな中、尾崎豊の遺書が発見された。

「先立つ不幸をお許しください。先日からずっと死にたいと思ってました。
ただ死という状況が瞬く間に訪れるのです。
正と死を知り、生を葬ることである。」

といった内容の遺書
これで自殺説も有力になったわけだが、
この遺書は果たして尾崎豊本人が書いたものなのかどうか、
そこからして、疑わしくなっている。
殺人者と疑われた知人や嫁が、
自殺に仕立て上げたくて、遺書を書いたのかもしれない。
尾崎豊の死因は、謎のままである。
それがまた、カリスマを伝説化しているゆえんでもあるだろう。
isyo

I Love You

とにかく、大物ミュージシャンがこぞってカバーしている曲

ATSUSHI(EXILE)、宇多田ヒカル、小田和正、甲斐よしひろ、河村隆一、桑田圭祐(サザンオールスターズ)、コブクロ、堂本剛、中島美嘉、中森明菜、福山雅治、布施明、森進一

などなど・・・挙げたらキリがない。
1983年に録音されているので、尾崎豊18歳のときの作品となるだろうか。
デビュー・アルバム「十七歳の地図」に、「バラードが足りないから」という理由で、急遽作った曲が、「I Love You」だったとのこと。
18歳にして、すでにミュージシャンとして完成されている天才ぶりに、改めて驚く。
曲もすばらしいし、歌詞のクオリティも高い。
そして歌唱力がまた、絶品だ。
いろいろな歌手のカバーにより、この曲を知っている人は多いと思うが、
たまには、本家本元のオリジナルをじっくりと聴いてみてほしい。
これこそがすべてを超越していると、わたしは思う。

歌詞

尾崎豊といえば、歌詞の影響力がすさまじいのもまた、有名なところ。
現在でも、「卒業」の歌詞に触発されて、校舎の窓ガラスを大量に割る事件が起こっている。
神奈川県小田原では窓ガラス53枚が被害にあったということで、話題になったが、
他の地域でも、学生が窓ガラスを割る事件はなくならない。
いつの時代にも「若者」が存在する。
尾崎豊の歌詞は、当時の「若者」だけではなく、
現代の「若者」の胸にまで、響くのだろう。
だが、尾崎豊自身

「夜の校舎 窓ガラス 壊して回った」

は、
「比喩的な意味で使った」と言っている。
これを聴いて、律儀にまねをしていても、尾崎にはなれない。
ただの自己満足で終わることを、世の若者に伝えたい。
kyousitu

OH MY LITTLE GIRL

尾崎豊の死後、1994年にテレビドラマ「この世の果て」の主題歌となり、大ヒット。
とてもリアリティあふれながら、幻想的な空気感もある名曲だ。
最初は「セーラー服とリトルガール」というタイトルだったというエピソードもあるほど、
若々しく、ピュアな恋愛が描かれている。
それでいて、テレビドラマ「この世の果て」のようなダークなラブストーリーにしっくりとはまる世界。
「この世の果て」はホステスとピアニストの究極の愛を描いた悲劇である。
このドラマに起用されたあと、ラブストーリーのBGMとして「OH MY LITTLE GIRL」が有名になり、その後2作品の主題歌になっている。

息子

いまや尾崎豊の息子 尾崎裕哉の活躍が目覚ましい。
1989年7月生まれの息子は、今27歳。
尾崎豊がなくなった年齢になってから、より話題を集めている新人歌手だ。
尾崎裕哉は幼少時代、母親とともにニューヨークで育った。
帰国後はアメリカンスクール・イン・ジャパンに通い、
その後、慶應義塾大学環境情報学部に入学し、卒業後は慶應義塾大学大学院に進学。
大学在学中から、音楽活動をはじめて、2015年からシンガーソングライターとして、本格的にデビューをしたとのこと。
尾崎豊の息子ということで、さんざん注目されているが、
まだまだ駆け出しの若手である。
尾崎豊のファンに見守られつつ、若者たちに尾崎豊の偉大さを広めつつ、
きっとこれからさらに、尾崎裕哉ならではの歌世界を見せてくれることだろう。


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