冬

2月に注意が必要な病気はインフルエンザだけじゃない!冬の感染症体験談とともに!!

2019年もすでに2月。
平成最後となる今年も、例年通り、インフルエンザが猛威をふるっています。
しかし、実は、インフルエンザ以外にも冬に特に注意が必要な病気があったのです。




目次

1.冬に感染症がはやる理由
2.冬の感染症の代表格『インフルエンザ』とは
3.冬注意が必要な感染症『リンゴ病』
4.他にもある冬の感染症『RSウイルス』
5.他にもある冬の感染症『ウイルス性胃腸炎』
6.感染症の予防方法はある?
7.感染症になってしまったときの対処法
8.我が子の体験した冬の感染症
9.まとめ

冬に感染症がはやる理由

風邪
冬に感染症がはやる理由は、『乾燥』と『寒さ』があります。
多くのウイルスや細菌は、乾燥していて、寒い空間が大好き!
大繁殖できる環境のためウイルスが活発に活動します。
さらに、寒さが続くと、人の免疫力が低下、さらに乾燥も喉や鼻の免疫を弱めるため、普段はちょっとした風邪症状で済むのに冬は激しい症状がでてしまうのです。

冬の感染症の代表格『インフルエンザ』とは

冬の感染症の代表格といえば『インフルエンザ』!
インフルエンザとは…
インフルエンザウイルスが、人の体内に入ることでさまざまな症状を引き起こします。
A型(2種類)、B型、C型といくつかの型がありそれぞれに特徴的な症状が現れます。
一般的な症状としては、発熱、悪寒、倦怠感、筋肉痛、関節痛、喉の痛み、咳、鼻水、鼻づまり、嘔吐、吐き気、腹痛などです。
治療法は、抗インフルエンザ薬が使われ、最近では、吸入型、投薬型、点滴型など様々な種類の薬が出てきています。
インフルエンザの恐ろしさは、合併症で、肺炎や脳炎など恐ろしい合併症になり、命を落としてしまうこともあるほど。

冬注意が必要な感染症『リンゴ病』

インフルエンザ以外にも冬は注意が必要な感染症がたくさん!
名称:リンゴ病
好発年齢:幼児~学童の子供に好発する感染症
症状:感染後10日~20日前後でほっぺがリンゴの皮のように真っ赤になり続いて、腕や足にもレース状の紅斑が出ます。微熱程度の発熱もあります。
治療法:リンゴ病に対する治療法はありません。しかし、症状を緩和させる対処療法がおこなわれるようです。
注意が必要な人:妊婦さんや妊娠を希望している方は、死産や流産の可能性もあるので、特に注意が必要です。
さらに、乳幼児の場合、重篤な症状になってしまう可能性もあるようです。

他にもある冬の感染症『RSウイルス』

名称:RSウイルス
好発年齢:大人から子供まで幅広い年齢で感染します。大人の場合は軽い風邪症状で済みますが、乳幼児の場合は重症化しやすい特徴があります。
症状:免疫力のある大人の場合は、軽い風邪症状のみで、軽い風邪、咳、鼻水、鼻づまりなど
乳幼児の場合は、激しい咳、鼻水、鼻づまりなどが続き、細気管支炎や肺炎になることも、悪化すると呼吸の度にゼーゼー、ヒューヒューと息が漏れているような音(喘鳴)がおき
呼吸困難で適切な治療を行わないと死亡することもある恐ろしい病気。
治療法:RSウイルスの特効薬やワクチンはなく、症状をやわらげる対処療法がおこなわれます。
症状が悪化した場合は、入院し、酸素投与、輸液、呼吸管理などを行うこともあります。
注意が必要な人:RSウイルスで注意が必要な人は、乳幼児や高齢者、さらに大人でも喘息など持病を持っている方です。

他にもある冬の感染症『ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)』

名称:ウイルス性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)
好発年齢:大人から子供まで幅広い年齢で感染します。
症状:下痢、嘔吐、吐き気、発熱
治療法:ウイルス性胃腸炎も特効薬はありません。下痢を止めてしまうとウイルスが体内で増え続けてしまうので、下痢や嘔吐で失われた水分を補給し自然に回復するのを待ちます。
注意が必要な人:乳幼児や高齢者は脱水が急速に起こるため、脱水に対する注意が必要です。さらに胃腸に持病がある方も持病が悪化する可能性もあるので注意が必要です。

感染症の予防方法はある?

手洗い
上記で紹介した感染症ですが、インフルエンザ以外、病気自体を治す薬はないということでした。
明確な治療法がないと言うことになると、最も重要になるのが、『予防』ですね。
しっかり予防することで、感染症にかかるリスクを下げる方法についてご紹介します。

・手洗いうがい

外出先からの帰宅時、トイレ後、食事前には必ず手洗いうがいをしましょう。
手洗い後のタオルは、家族であっても共有するのは避け、マイタオルでしっかり手を拭いてください。

・マスクの着用

マスクの着用も感染症予防に効果があります。
感染者がくしゃみや咳をすると、なんと1m~3mもウイルスが飛ぶといわれています。
目に見えないウイルスが口の中に入ることを予防するためにもサイズの合うマスクを着用しましょう。

・消毒

インフルエンザやRSウイルスには、消毒液が有効です。
できるだけ消毒液を使った消毒を徹底するだけでも予防効果が高まります。
ただし、アルコールアレルギーがある方は、医師と相談し消毒での予防を行ってください。

・規則正しい生活

ウイルスや細菌は、免疫の弱った人間が大好き!
疲れがたまっていたり、ストレスをためすぎるとウイルスや細菌が体の中で繁殖しやすくなります。
規則正しい生活で、免疫を保ち、ウイルスや細菌に負けない体を作り上げましょう。

感染症になってしまったときの対処法

しかし、どんなに予防をしても、いつかは感染症になってしまうもの。
感染症になってしまったときの対処法も知っておく事で、あわてずに対応することができます。

・急な高熱

急な高熱が出た場合、インフルエンザの可能性もありますが、インフルエンザの場合、発症から6時間以上たたないとウイルスをしっかり確認できないため、病名の断定が難しいことも。
患者が元気に過ごせる間は、発熱から6時間後を目安に病院を受診しましょう。
また、過去の座薬や解熱剤を素人判断で使うのはとっても危険なので、注意しましょう。

・鼻水や鼻づまり、咳

鼻水は、苦しくなりやすい症状、特に横になると症状が激しくなることがあります。
症状が落ち着くまでは横になるとき、上半身を高くして休むと息苦しさが落ち着きます。

・嘔吐、下痢

嘔吐や下痢で最も怖いのが脱水。
辛いでしょうが、少しづつ経口補水液(OS-1)やポカリスエットなどを飲んで脱水を予防しましょう。

上記で紹介したのはあくまで自宅でできる対処法です。
症状が激しい場合や、意識がはっきりしない、唇や肌が青くなる、水分がまったく摂取できないなど少しでもおかしいなという場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

我が子の体験した冬の感染症

ウイルス
去年我が子が体験した冬の感染症地獄のお話です。
我が子は当時、11才、6才、1才の三人姉妹。
長女がインフルエンザに感染してから、2日おきに感染者が増え、次女、三女、パパと2日おきにインフルエンザに…。
長女がインフルエンザから回復後、3日目に嘔吐し、ノロウイルスに感染発覚。
翌日には、三女、次女と感染が拡大。
冬の感染症にかかりまくった去年は、毎日のように病院へ行っていた記憶しかないほど、嘔吐や下痢の処理、発熱への対応に追われ、本当に大変でした。

そして、最後に疲れがたまったママが、インフルエンザ発症。
子供たちはみんな元気なので、まさに地獄のような年でした。

まとめ

今回は、冬に流行する感染症についてまとめました。
高齢者や乳幼児にとって冬はとっても怖い時期です。
家族みんなでしっかり予防し、万が一感染症になってしまった場合は、適切な対処を行いましょう。
間もなく訪れる春を楽しむためにも、今から感染症に気を付けましょう。


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