私の体大丈夫?「そろそろ」「いつかは」望む妊娠に向けて「基本の基本」

私の体大丈夫?「そろそろ」「いつかは」望む妊娠に向けて「基本の基本」

「年齢的に子どもを考えた方がよいけど、もう少し先でも大丈夫かな?」。
「今の私の生活で妊娠できるのかな?」

など、妊娠を考える人なら、疑問がわいてきたり、いろいろと思い悩むことが多いもの。
「子どもがほしい」と思ったときにすぐに妊娠できるのが一番ですが、「妊娠したい」と思ったときに妊娠できるか、今の自分の体を知っておくことがまずは大事なのかなと思います。
「基本に忠実にやってみる」という意味も含めて、今すぐできるチェック方法「基本の基本」をまとめてみました。




目次

1.人間の妊娠率はとても低いもの
2.「私は今、妊娠可能?」セルフチェック方法
3.婦人科でのメディカルチェックのすすめ
4.ワタシの体験談

人間の妊娠率はとても低いもの

「なかなか妊娠できない」という人の中には、そもそも妊娠がとても簡単なことだと思っている人もいるのかも。
高齢出産が増えていることもあり、妊娠の難しさを身をもって感じる人がいる一方、まだまだ妊娠が簡単なことと思っている人も少なくはないですよね。
でも実際は、若く健康な男女が排卵日付近に性交渉をしたとしても、妊娠する確率は30%程度
1度の性交渉で精子と卵子が受精する確率自体は約80%あると言われているのですが、その後、受精卵が正常に分割し、子宮内に無事着床し、その後も妊娠が継続する確率はというと、10~30%に落ちてしまうのです。
これはあくまでも「若く健康な男女」の場合。
女性が35歳以下で、月経のサイクルも正常の場合の数字。
年齢が上であったり月経になんだかのトラブルがあったりすれば、妊娠の確率はもっと下がることになります。
ネズミがほぼ100%妊娠することはよく知られていますが、より人間に近いとされるチンパンジーはほぼ70%妊娠するそうで、それに比べると人間の妊娠率がいかに低いかがよくわかります。
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「私は今、妊娠可能?」セルフチェック方法

「基礎体温」をつける

これほどまでにも低い、人間の妊娠率。
「そろそろ」「いつかは」と、妊娠を今すぐ具体的に考えていない人も、そもそも自分が妊娠可能な状態なのか知っておきたいと思いますよね。
そこで、「私は今、妊娠可能?」かのチェック方法。
まず自分でできる方法とは、言わずと知れた「基礎体温」をつけること。
「毎月一定周期で生理があるから妊娠できる」と思っている人も、生理が順調でも排卵してないという可能性があるので要注意です。
きちんと排卵しているか調べる最もわかりやすい方法が、基礎体温を測ってグラフにつけてみるという、基本中の基本の方法なんです。

基礎体温ってなに?

そもそも人間の体温は一定ではなく、1日の中で変化しています。「基礎体温」とは安静にしているときの体温のことで、目覚めて活発に活動すると当然体温は上昇します。
眠っているときの体温を自分で測るのは無理なので、朝目覚めた直後、起き上がる前の体温を「基礎体温」として計測します。

基礎体温の測り方

 基礎体温の計測には、「婦人体温計」を使います。
わずかな温度差でも測定できるようになっていて、舌の下の部分に挟んで測ります。
目が覚めてすぐなるべく体を動かさないようにして、毎日できるだけ一定の時間に測るようにします。

基礎体温はどのように推移するのが理想?

・通常、「低温期」「高温期」「低温期」というサイクルを繰り返す。
・月経開始から約2週間、低温期が続く
・「排卵日」を境としてその後一気に体温が上昇し、高温期が約2週間続く。
・次の月経が始まり、同時に再び「低温期」が始まる。
・低温期の最後に体温がストンと下がる日があるかどうかが大切。
この日が体温陥落日=排卵日と考えられる。
これが理想的な基礎体温の推移です。
が、私自身、「低温期」と「高温期」の2層にはっきり分かれましたが、「体温陥落日」についてははっきりわかりませんでした。
これには個人差があるかもしれません。
「ストンと下がる日」がたとえなくても、3~4カ月程度続けてみれば、大体の排卵日は予測できるようになると思います。
(あくまでも正常にほぼ規則正しく月経がある場合)
妊娠するには「排卵日前後」に性交渉を持たなければ意味がないので、排卵が起こるタイミングを知ることが妊娠するための絶対条件です。
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婦人科でのメディカルチェックのすすめ

「基礎体温表」に問題はなかった、排卵日の予測もできてきた。
では「私は妊娠可能かな」と考えるには少し早いかもしれません。
「子どもを作ろう」と思ったタイミングに“自信をもって”妊活をスタートさせるためにも、婦人科を受診し、子宮の状態をチェックすることをおススメします。
特に不快に感じる検査は何もありません。
内診はありますが、子宮頸がんの検査も同じタイミングで行えますし身構えることはありません。
「今後妊娠を希望している」ことを伝え、基礎体温表を見せて、妊娠できる子宮状態であるかチェックをしてもらいましょう。

婦人科でのメディカルチェックの一例はこんな感じです。
① 問診
② カウンセリング
③ 内診および膣鏡診
④ 超音波検査
⑤ 血液検査
⑥ 細胞診検査

ワタシの体験談

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私は、29歳で結婚、いずれ子どもは欲しいなと思いつつ4年が経過した33歳。
仕事に少し行き詰ったこともあり、「これを機に子どもを考えてみようかな」と思い、自然妊娠で2人の子どもに恵まれました。
2回の妊娠ともに、排卵日にタイミングを合わせて数回で妊娠に至りました。
「人間はそもそも妊娠率が低い。」しかも、「排卵日をきちんと知って排卵日前後にタイミングを合わせない限り妊娠しない。」
これをよくよく頭に入れて「基礎体温」を毎日測り、排卵がきちんとあるか、排卵日はいつ頃かを予測するようにしました。
また、1人目のときはもちろん、2人目を考えようと思ったタイミングでもすぐに婦人科に行き、メディカルチェックをお願いしました。
婦人科を受診し、その時になんだかのトラブルが発見されればそれはそれでラッキーなことで、どう対応するべきか先生とすぐに相談ができるはずです。
幸い、私は何のトラブルも発見されませんでしたが、事前にきちんと診察を受けることは結局のところ妊娠の近道につながると思うし、私は何よりも

「大丈夫だよ、これなら妊娠できるよ」

と先生に言ってもらえたことが一番の安心材料となり、妊娠をイメージでき、前向きに考えることができたなと思っています。


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