母子健康手帳

産後育児で実母との関係悪化!『実母ストレス』の実態とみんなの体験談

産後、育児と家事の手伝いやサポートのために実母に自宅にきてもらったり、実家に帰る女性は昔から多いですよね。
ですが、最近は、デリケートな産後の時期に実母からのちょっとした一言でストレスを抱える方が増えているみたい。
今回は、産後関係が悪化してしまった『実母トラブル』についてまとめていきます。




目次

1.実母の手伝いにイライラするママ続出中
2.実母にイライラするポイント?
3.私の親は毒親だったの?
4.実母と衝突する理由
5.私の実母へのイライラポイント
6.みんなが体験した実母ストレス
7.産後ママが実母にイライラしてしまう理由
8.産後実母トラブルの解決法
9.実母の手伝いを断る方法
10.海外の産後事情
11.まとめ

実母の手伝いにイライラするママ続出中

育児ストレス
産後、慣れない育児を手伝ってもらうために実母に来てもらったり、実家に帰る方多いですよね。
そんな中、実母の手伝いにイライラしてしまうママが最近急増しているのです。
なぜ、関係の良かった実母にイライラしてしまうのか、その謎に迫っていきます。

実母にイライラするポイント?

実母にイライラしてしまうポイントは様々

・母乳問題

産後は、母乳の量も安定しない上に、ママの体調も不安定。
寝不足も続いてしまうので、母乳育児を希望している方でも、産後3カ月程度まで粉ミルクを併用することも多くあります。
しかし、実母世代の中には、
「粉ミルクは高くてもったいない」
「粉ミルクにはどんな薬が入っているか分からない」

と、勝手に毛嫌いをして子供にそれを押し付けてくることも。
この勝手で、古い考え方にイライラしてしまう。

・オムツ問題

昔は、紙おむつは高くて、多くの家庭で布おむつを使っていました。
中には、出産前に親が布おむつを作り、子供にプレゼントすることを楽しみにしていた母親もいて…。
でも、布おむつは肌に良いといわれても、ママの体力回復のためには紙おむつも使いたいところ。
ここも、無理な押し付けにイライラ…。

・過干渉

ママは自分なりの育児で子供を育てていきたいと思っているもの。
でも、母親からみれば、お母さんでもまだ子供なので、つい過干渉に。
この常にみられている感は、ママにものすごいストレスを与えるのは誰が聞いても分かりますよね。

・昔は…

母親世代の口癖「昔は…」
この昔は発言は、娘世代にはうるさい話にしか聞こえません。
なんでも、昔と比べて今はダメ発言にイライラするママも多いみたい。

・孫フィーバー

初孫で両親の喜びが爆発し、孫フィーバーがさく裂する家庭も…。
母乳の時以外ずっと実母や実父が抱っこしていて、ママが抱っこできないなんて家庭もあるみたい。
自分の子供もろくに抱かせてもらえないのは寂しすぎますよね。

私の親は毒親だったの?

このように、実母が、娘のストレスになる行動をしてくるので、中には
「私の親は毒親だったのかも…」
と、悩んでしまったり、過去の実母との衝突エピソードを思い出して悲しくなったり…。
実母ストレスが、過去のトラブルまで掘り出してさらに産後のママを苦しめることになることも…。

実母と衝突する理由

でも、実母も、娘が可愛くてしてしまっているという側面もありますよね。
孫が可愛くて、娘や孫のためにと思って発言、行動していることもたくさんあります。
普段ならそんな実母の言動が許せるはずなのに、なぜ産後は許せなくなってしまうのでしょうか?

・産後の不安

産後は、どんな人でも今後の育児や今までの生活とのギャップに悩んでしまうもの。
そんな解消しようのない不安を抱えているときに、余計なことを言われるとついイラっとしてしまうもの!!

・ホルモンバランスの変化

妊娠、出産を終えた女性の体は、元通りの体に戻すために「オキシトシン」
排卵を抑制し母乳を出しやすくする「プロラクチン」というホルモンが大量に分泌されます。
産後、急にこのホルモンが大量に分泌されることで、ママは急に不安になったり泣いてしまったり。
そんな不安定な時こそ支えてほしい母親に母乳やオムツの事でとやかく言われたらさらに辛くなってしまいます。

・母親への甘え

母親は、自分の娘だからこそ、娘は自分の親だからこそ、何を言っても許してもらえると思っています。
いくら実の娘、親でも『親しき中にも礼儀あり』を忘れてはいけませんね。

・過去の関係

母親に理想の子育てをしてもらえなかった方は、自分の母親を反面教師にしようと思っている方も多いはず。
ただ、育児は思い通りにいかないことも多く、時に、自分の母親と同じ言動を赤ちゃんにしてしまっていると思うと、イライラもピークに…。
毒親に育てられてしまった方の”あるある”かもしれません。

私の実母へのイライラポイント

母乳
ちなみに私は、2人子供を産んでいて、一人目の時に里帰り出産を
二人目の時は、自宅で母親には頼らずに産後を過ごしました。
そんな私が体験した実母へのイライラは
・私は帝王切開で2週間も入院した自慢話
実母は、私を産むときに子宮に病気が見つかり、帝王切開で出産をしてくれました。
病気の治療もあり、入院は、2週間と長期になったようですが、私も帝王切開で出産し、入院日数は7日。
お腹が痛いなか帰宅してすぐに
『私は2週間も入院して大変だったの!
あなたはいいわね!1週間で退院できて!
退院後も私は実家で3カ月お世話になったけど、あんたは早く自分の家に帰りなさいよ!』

自慢?マウンティング?私のことも孫のことも嫌いなの?って言葉が連発。

1カ月お世話になる予定で実母に生活費5万円も渡していたけど、1週間で自分の自宅に帰ることに。
自宅で、義母がお手伝いにきてくれ、本当に助かりました。
毒親気味の実母でしたが、間違いなく毒親だと確信した出産でした。

・ゴミ捨て問題
1週間お世話になっている間、赤ちゃんのオムツなどゴミが出ますよね。
実母は、これを自分が捨てにいくのがイヤだったらしく、退院後すぐにゴミ捨ては私の仕事になりました。
床上げなんて教科書の中の話で、本当に床上げまで横になっていられる人っていないのかも。
(産後1カ月程度は布団を引きっぱなしにしていつでも横になれるようにしておきます。
1カ月検診を目安に布団を干したたみ始めることを床上げと言います。)

・母乳育児強要
実母は、子宮の病気が発覚したため、産後、母乳育児できなかった事を悔しく思っていたようです。
そこで、自分ができなかった事を私に押し付けてくる『母乳育児強要』がスタート。
産後すぐは母乳の量も安定しないため粉ミルクの併用を助産師さんにオススメされていたのに、粉ミルクを作ろうとするとものすごい罵倒の嵐。
『体に問題も無いのに、母乳も出ないなんて…』
『母乳の出ない体に育てた私が悪うございましたね』

などなど…
産後、寝不足も重なって疲れた体にムチのように食い込む母親の罵声は今でも忘れられません。

みんなが体験した実母ストレス

私の場合は、毒親気質のある親から受けたストレスのため、なかなか共感してくれる人は少ないかも…。
では、今度は、みんなが体験した実母ストレスをご紹介します

・孫フィーバー
孫の誕生を待ち望んでくれていた実母。
2年前に実父を亡くし実母にとっては、孫が生きる糧になっていたのかも。
産後すぐから、実母の孫フィーバーが始まりました。

面会時間を無視した孫への面会
フラッシュ禁止の乳児室でフラシュたきまくりで写真を撮りまくる

看護師さんもビックリの孫フィーバーで、退院前に病院出入り禁止にされるほど。
本当に恥ずかしいし、ものすごいストレスでした。

・孫の抱っこ
産後、孫を実家に連れて行ったとき、実母は会った瞬間から孫を抱っこ!
実父や私の兄弟も抱っこの順番を待っているのに絶対に変わろうとしない実母。
『そろそろオムツ変えようかな?』と声をかけると
『ちょっと泣いてるくらいで、私から孫を取り上げるのか!』っと怒鳴られて…。
普段は、優しい母なのに、孫の前では性格が変わってしまうのか。
それからできるだけ実家には帰らないようにしてしまっています。

・孫自慢
初孫がうまれ、本当に喜んでくれた母。
『よく頑張ったね!偉かったよぉ!!』とママの私の気配りもしてくれる完璧な実母でしたが、
自宅に帰ると、その姿が豹変。
ご近所さんや、お友達に自分の孫を自慢しまくり、だれかれ構わず家に入れて孫を見せる始末。
当初我慢していましたが、数日そんな事が続くと、私もゆっくりしてられず、ついに
『生後間もない間は、感染症も怖いし、家で家族ゆっくり過ごしたい』と伝えました。
伝えてすぐは、『分かった。配慮が足りなかったね。これからは来てもらう人減らすから…。』
とやめる気ゼロ…。
ただ、1カ月検診前に風邪をひき、病院を受診した時に、先生に怒られた実母は、その後孫自慢をすることは落ち着きました。

産後ママが実母にイライラしてしまう理由

産後ママは実母の様々な言動にイライラしてしまっています。
ただ、普段であれば受け流せることも多く含まれていることが多く、なぜ、実母にイライラしてしまうのかを書いてみます。

・母親は最大の理解者だと思い込んでいる過信

母親は、多くの場合、子供の理解者です。
優しく子供の気持ちを理解してくれる母が多いため、子供もいくつになっても母親は最大の理解者だと考えてしまいます。
しかし、別の家庭を持った娘と母のライフスタイルや教育観、子育て観は少しずつ変化し実母と合わないようになっています。
それでも、娘からすれば最大の理解者は実母だと思い込んでいるので、期待と現実のギャップにイライラしちゃうのかも

・母の老い

自分の知る実母は、家事も仕事もテキパキとこなす行動派の母。
しかし、娘が成長しているということは、母は老いているんです。
昔できたことも、今はできなかったり、昔より考え方が固執してしまったり。
この母の老いが受け入れられず、ついイライラしてしまう方もいるみたい。

・自分の不安定さ

産後、ホルモンバランスの変化や生活環境の大きな変化、寝不足などが重なり、自分自身が不安定になりがちな時期。
この不安定さが、理由のないイライラを生んでしまうこともあるんです。

・余裕のなさ

自分自信が不安定な時ほど、余裕なんてもてる訳がありません。
日々、寝る時間を確保するだけでも必死なのに…。
この余裕のない時に限って、実母は、ズケズケといつも通り話しかけてくる。
この図々しさが、イラっとするポイントと答える方も

・時間を持て余してしまう

産後、実家に帰ると、朝から晩まで赤ちゃんのお世話以外することがないという方もいるかも。
暇すぎてついイライラしちゃうなんて方もいるみたい。
特に、自宅に実母が手伝いにきてくれるパターンの場合、すべて実母がやってしまうので、自分の存在意義を見失ってしまうママも多いみたい。

産後実母トラブルの解決法

赤ちゃん
次に、実母との産後トラブルを解決するためにできることをご紹介します。

・距離をとる

実母とのトラブルで一番の解決策は、「距離をとること」!
特に普段は親子仲の良い場合は、一定期間距離をとることでお互いに冷静になれトラブルの回避や解決をすることができます。

・実母の気持ちになる

次の対策は、「実母の気持ちになってみる」こと!
年齢を重ねた実母は、思い通り動かないからだで娘や孫の面倒をみてくれています。
少し、実母の気持ちになってみれば、ちょっとした一言も許せるかも

・親へ感謝する

実母とのトラブルで一番大切なのが、「感謝の気持ち」を表すこと。
いつの時代も出産は大変なもの。
大変な思いをして自分を生んでくれた実母に、育ててくれた両親に感謝の気持ちを伝える事でお互いのわだかまりが落ち着くかも。
いつでも感謝の気持ちは忘れてはいけませんね。

実母の手伝いを断る方法

それでも、実母の手伝いを断りたい方いますよね。
実際に私も二人目は里帰り出産を断りました。
今度は、実母の手伝いの断り方について考えてみましょう。

・嫁いだから

多くの方が口実に使うのが、『嫁いだのだから、義実家でお世話になるのがスジでしょ!』と断る方が多いみたい。
義実家に嫁いだのだから、夫の実家のルールに従うのが嫁の務めなの!と言えば、食い下がる実母はあまりいないようです。

・今の病院で産みたい

里帰り出産をするとなると、産婦人科を探しなおさなければなりません。
そこで、『今の病院で産みたいから里帰りはしない』と伝えるのもあり!
今は、里帰り出産でも予定日が決まり次第予約を取らないと受け入れ拒否されることが多いので、逆に里帰りをしたい人は早めに産婦人科の予約をしなければなりませんね。

・旦那と一緒にいたい

これも多くの方が使う口実『旦那と二人で子育てしてみたい』というもの。
この場合、『じゃぁ、自宅までお手伝いに行くよ!』と言い出す実母がいるかもしれません。
そんなときは、『本当に困ったときは、連絡させて!落ち着いたらすぐに顔を見せにいくから』と伝えるといいみたい。

・イヤだとハッキリ伝える

実母との関係があまり良くない方が使う口実『手伝はいらない!やめて!』とハッキリ伝えてしまう方法!
今後の実母との関係も悪化してしまう可能性がありますが、それでもかまわないという方結構多いんです。
逆にハッキリ伝えないと理解できない母親の場合は、ハッキリ伝えてしまうのが一番いいかも!!

海外の産後事情

日本での出産、産後は、床上げや里帰り文化がありますが、海外ではどうなのか、調べてみました。

・海外の出産方法

・無痛分娩
日本でも最近多くの方が選択する無痛分娩。
麻酔を使うことで痛みを和らげながら出産を行います。

・催眠出産
イギリスのキャサリン妃が出産する際に用いた出産方法がこの催眠出産。
イギリスでは、ピプノバーシングと呼ばれる出産方法で催眠状態になるよう、呼吸法やイメージトレーニングで、麻酔に頼らず痛みを軽減する出産方法。

・水中出産
欧州では、人気の高い出産方法ですが、日本では事故も起きてしまい、あまり選ぶ方は少ないようです。
水中でリラックスして出産に挑みます。

・LDR出産法
LDRは、陣痛(Labor)、出産(Delivery)、回復(Recovery)の頭文字をとった出産法!
日本の普通分娩での出産法は、陣痛室と、分娩室、回復室とそれぞれ違う部屋ですごしますが、LDRは分娩室に行く緊張感がなく、リラックスして出産に挑めます。

・複式呼吸出産法
日本でも多くの産院で呼吸法トレーニングを行い出産に挑みますよね。
中国では、呼吸法と気功を使って心も体もリラックスさせた状態で出産に挑みます。

・希望帝王切開
普通分娩の痛みに恐怖を感じている妊婦が希望して帝王切開を受けれる国もあります。
リスクを最小限にしつつ、生まれる日も事前に決められるので、アジアのセレブは希望帝王切開が多いんだとか。

・海外の産後事情

日本では、実母や義母に産後のお手伝いをお願いする方が多いですよね。
中国は日本に似ていますが、両家の両親が入れ代わり立ち代わり子供のお世話もしてくれるので、ママは何もしないということもあるみたい。
さらに、欧米では、赤ちゃんのパパが育休を取得し、1カ月~2年もの長い間、育児のサポートをしてくれる制度が充実しています。
そのため、実母や義母の手助けも必要ない家庭が多いようです。

まとめ

今回は、産後育児で実母との関係が悪化してしまった体験談などをまとめました。
以外にみんな実母と多かれ少なかれトラブルを抱えている方が多い事に驚きましたが
それと同時に、実母とうまくいかないのは自分のせいだと自分を責めてしまった自分に『私が頑張ったんだ』と褒めて上げられます。
実母とのトラブルを上手に解消する必要はなく、まして、自分を責める必要もないんです。
せっかく無事に終えた出産なので、育児も楽しくできるよう、サポート法についてもパパとよく話し合って決めましょうね。


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