毛幹
毛の皮膚表面から出ている部分。
毛根
毛幹の延長で、毛の皮膚内部にある部分。
毛乳頭
毛根の一番下にあるくぼみ。毛細血管や神経が集中し、毛の成長に必要な栄養素を吸収している。
毛母細胞
毛乳頭の上の部分。毛乳頭から栄養を送られて細胞分裂を起こし、毛を成長させる。
毛包
毛根全体を取り巻いている組織。
メディカル
脇、足、腕などオシャレや美容の邪魔になる「毛」を、わたしたちは「むだ毛」と呼びます。
このむだ毛を処理をするのが「脱毛」です。
大まかに分けると、エステでの脱毛と自己処理による脱毛とに分けられますが、
ここでは自己処理による脱毛のお話です。
もっとも簡単な方法ですが、カミソリ負けや毛穴が化膿してしまう可能性があります。
毛穴の出口のところでカットしているだけなのですぐに毛が伸びてきてしまいます。
抜いたあとに毛穴が化膿しやすく、埋没毛になりやすいという問題点があります。
毛の元の部分(毛乳頭や毛母細胞)が残っていると毛が再生するので、処理を繰り返さなければならなりません。
毛抜きの場合、処理にとても時間がかかります。
脱毛クリームは化学作用によって毛を溶かしていきます。
刺激の強い物質が含まれているので、肌がかぶれる可能性があります。お肌の弱い人には向きません。
毛を抜くわけではないので、すぐに毛が伸びてきてしまいます。
ワックスを引き剥がすときに皮膚に大変大きな負担がかかり、痛みも伴います。
毛穴が腫れたり、色素沈着のトラブルを起こすこともあります。
時間がたつと毛が再生するので処理を繰り返さなければなりません。
自己処理による脱毛の後はお肌にかなりの負担がかかっています。
定期的に自己処理による脱毛を続ける場合、毛抜き・カミソリ・ワックスなどの化学成分によって痛んだ毛穴を、きちんとケアすることが大切です。
1本の毛を皮膚の中まで見てみると、図のような構造をしています。
一般的に「毛」「むだ毛」と呼んでいるのは、皮膚表面から出ている「毛幹」の部分です。
毛の皮膚表面から出ている部分。
毛幹の延長で、毛の皮膚内部にある部分。
毛根の一番下にあるくぼみ。毛細血管や神経が集中し、毛の成長に必要な栄養素を吸収している。
毛乳頭の上の部分。毛乳頭から栄養を送られて細胞分裂を起こし、毛を成長させる。
毛根全体を取り巻いている組織。
毛は、爪と同様に肌の角質層が変化してできた皮膚の一部です。
主成分はケラチンという、タンパク質の中でも硬く強度のある成分です。
「毛根」の根元にある球形のふくらんだ部分を「毛球」といい、ここで毛が作られます。
「毛球」の先は内側に凹んでおり、この部分に「毛乳頭」があり、周辺の細胞を「毛母細胞」といいます。
この「毛乳頭」が毛細血管から運ばれてくる栄養や酸素を取り入れ、「毛母細胞」に受け渡し働きかけることで、細胞分裂が
おこります。そして細胞分裂によって作られた組織が上へと押し上げられて毛となります。
毛は「成長期」→「退行期」→「休止期」というサイクルがあります。
一般的に、このサイクルを「毛周期」と呼んでいます。
「成長期」→「退行期」までに以降するまでに通常約3週間かかります。(部位、個人により、毛周期には差があります。)
近年TVや雑誌でも話題の「豆乳ローション」ですが、
豆乳には、大豆イソフラボンが含まれているので、女性ホルモンと似た働きが期待できるそうです。
(大豆イソフラボンとは女性ホルモンのエストロゲンと構造が似ている成分です。)
むだ毛が細くなる、肌が白くなるなど、女性にとっては嬉しいことばかりです。
市販の化粧水としても販売されていますが、自分で作ることもできます。
手作りの場合、豆乳の臭いが苦手な人はちょっと辛いかもしれません・・・。
脱毛後に豆乳ローションを塗ると効果が実感しやすいので、是非試してみてください。