アンチエイジング3大対策
いつまでも若々しくあるために―――アンチエイジングにつながる3つの対策
抗酸化対策
活性酸素の発生を抑えるには、活性酸素を発生しやすい外的要因を減らすことと、抗酸化物質を摂取することで抑制することができます。
抗酸化物質には、コエンザイムQ10、ビタミンC、βカロチン、ビタミンA、ポリフェノールなどがあります。
食品で摂取するほか、サプリメントで摂取する方法もあります。
また、抗酸化作用があるといわれているEDTA(エチレンジアミン四酢酸)と呼ばれる合成アミノ酸を、ビタミンやミネラルと共に定期的に点滴するキレーションと呼ばれる治療法が、体内の有害重金属の除去を目的として注目されています。
アンチエイジング治療を行える美容施設でも受けられる治療ですが、キレーションによって老化が防げるわけではありません。
抗酸化作用のあるサプリメント
コエンザイムQ10、アセチルLシステイン、αリポ酸
デトックス
ダイオキシンなどの有害化学物質、水銀や鉛などの有害重金属をからだの外へ排出することを目的とした健康法を 「デトックス」といいます。デトックスには、食事療法、汗をかく、デトックスサプリメントを摂取するといったさまざまな 方法があります。
毒素の75%は便として、20%は尿として、3%は汗、2%は毛髪と爪から排出されますので、腸内環境を整え、便通をスムーズにしておくことも重要なデトックス法のひとつです。
ホルモン治療
加齢とともに不足するホルモンを補うのがホルモン治療です。
老化防止を目的とするよりもホルモン不足による体調不良を軽減することを目的としています。
ホルモン治療を施したからといって、老化を防ぐことができるわけではありません。
加齢とともにホルモンの分泌量が不足し、個人差はありますが、さまざまな体調不良が現れてきます。
女性の閉経時に起きる更年期障害(最近では男性にも更年期があることがわかってきました)の体調不良は、ホルモンレベルが落ちることにより起きるため、足りなくなったホルモンを補充し、身体の不調を軽減する治療「ホルモン補充」療法が注目を集めています。
ホルモンの分泌が減ると次のような症状が現れてきます。
体脂肪の増加、記憶力の低下、骨密度の減少、性欲の低下、免疫力の低下、毛髪の減少、筋肉量の低下、運動能力の低下、痴呆、抑うつ感
ホルモン補充の方法
医療機関で血液や唾液からホルモン量を検査し、その結果によって不足しているホルモンを補充します。
成長ホルモン、メラトニン、性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロン、性ホルモンの前駆物質のDHEAやプレグレノロン、甲状腺ホルモンなどが現在日本の医療機関で処方されています。