大丈夫?子供の睡眠には、「良い睡眠」「悪い睡眠」がある!

大丈夫?子供の睡眠には、「良い睡眠」「悪い睡眠」がある!

睡眠は、老若男女、だれにとっても大切なものです。
その中でも、子供の睡眠は、体や心の成長のためにとっても重要なんですよ。
でも、実は最近、その子供の睡眠に、良い睡眠と悪い睡眠があるようなんです。
今回は、そんな子供の睡眠について、まとめてみたいと思います。




目次

1.子どもにとって睡眠が大切な理由
2.もしかして睡眠が足りていないサインかも
3.「寝る子は育つ」は本当!
4.うちの子に必要な睡眠は何時間?何時に寝るのがよいのか?
5.生活リズムを改善するための基本5か条

子どもにとって睡眠が大切な理由

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睡眠は、気持ちの安定に直結しています。
乳幼児期の睡眠がいかに大切なものなのか、小児科の先生がよくお話しているのを聞きますが、情緒をはぐくむ乳幼児期に、睡眠は子どもを育てるといってもいいくらい大切なもの。
睡眠不足が続くと、少しのことでイライラする、落ち着きがなくなるなどの症状が出て、子どもの生活が不安定なものになってしまいます。
もちろんこれは大人にも当てはまることですよね。
朝、日の光とともに目覚め、昼間に活動し、夜暗くなると眠る。
生物としての私たち人間の体には、何千万年も昔から遺伝子的に組み込まれた「生体リズム」とい体内時計があると言われています。
このリズムに乗っ取って、朝の光とともに目覚め、日中は脳と体を使って活動し、夜は体と脳を休める。
このリズムから外れてしまうと、体に支障をきたしてしまいます。
小学生でも「睡眠障害」に悩むケースがあるといいます。

「夜なかなか寝つけない」
「朝起きられない」

という悪いサイクルに入り込んでしまうと、生活を立て直すのはかなり大変。    
子どもが小さいうちに、生活サイクルを作ってあげられるのはやはりママのお仕事。
「悪い睡眠」によって引き起こされるトラブルを知って、少しずつでも早寝早起き習慣を作ってあげられるといいですね。

もしかして睡眠が足りていないサインかも

・朝自分で起きられない
・朝ボーっとしていることが多い
・授業中に眠くなり、寝てしまうことがある

これらの症状は、夜更かしや睡眠不足などによって「生体リズム」が乱れていることで起こる症状です。
少しでも思い当たる点があれば、生活リズムの改善を考えてみた方がよさそうです。

「寝る子は育つ」は本当!

昔から「寝る子は育つ」ってよく聞きますよね。
寝ている間に、また暗いときに分泌されるホルモンがあって、そのホルモンが成長と密接に関係しているからのようです。

【成長ホルモン】

よく耳にする、子どもの成長に欠かせない「成長ホルモン」。
なんと、毎日のリズムに乗っ取って寝入りばなの深い眠い(徐波睡眠)の間に大量に分泌されるそう。
毎日決まった時間に就寝していると、成長ホルモンを多く得られることになる。

【メラトニン】

夜暗くなって分泌される「メラトニン」は、抗菌化作用のある重要なホルモン。
夜遅くまで明るいところで活動していたり、部屋が明るいまま寝てしまったりするとメラトニンが分泌されない、ということになってしまう。

【副腎皮質ホルモン】

人間の身体の活動性に関係があるとされる「副腎皮質ホルモン」。
分泌される時間帯は起きてから2~3時間後と言われている。
寝る時間が遅く朝寝坊してしまうと、分泌のピークも遅い時間にずれこんでしまうことになる。
ホルモンの分泌だけでなく、身体の活動レベルの上昇自体も遅れてしまうことになるので、結果として

「朝からぼーっとしている」
「朝ごはんを食べられない」
「なんとなく元気が出ない」

など、午前中に思いっきり活動できないってことにつながってしまう。

うちの子に必要な睡眠は何時間?何時に寝るのがよいのか?

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【<年齢別>子供に必要とされる睡眠時間】
新生児 (1~2ヶ月)  10時間~18時間
乳児 (3~11ヶ月)   10~13時間 + 数回の昼寝
幼児期 (1~3歳)   12~14時間
4~6歳  10~13時間
6~12歳  10~11時間

実は、子どもの必要な睡眠時間は人によって違う、というのが現実のようです。
大人でも、少しの睡眠でいつも元気な人がいれば、8時間寝ないとすっきりしないという人もいますよね。
ただ、推奨されている時間の睡眠を確保するためには、何時に寝るのがベストか、朝子どもが保育園や幼稚園、学校に出ていくために起きてなければいけない時刻から逆算して、何時に寝せるのが本来最もよい時刻なのかを知っておくことは大切だと思います。
朝、子どもが自然に目を覚ますのが理想です。
もし毎日起こすまでぐっすり寝ている、という場合には、必要な睡眠時間が足りていないのかをチェックする必要がありそうです。

生活リズムを改善するための基本5か条

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・子どもを早く寝かせることを最優先した生活サイクルにする。
・起きなければいけない時刻から、寝る時刻を逆算し、寝る時間をきちんと決める。
・夜寝る前に、テレビやゲームなどを見ない
・眠るときは部屋を暗くする
・時間がなくても、朝ごはんは必ず食べさせる

昼間、十分に頭と体を使った子どもは、夜になると疲れを感じ自然と眠たくなるもの。
その時間帯に、テレビやゲームなどを与えたりせず、照明を暗くし、スムーズに眠りにつけるようサポートできるのはやはりママ。
ママの家事など残っていたとしても、一旦手を止めて子どもが決められた時間に眠れるようにしてあげられるといいですね。
だからといって、気負いすぎないことも大切。
絶対に〇時に寝せる!
とムキになるのはよくないこと。
あくまでも、家庭が平和にまわるのが一番。
可能な範囲で、できるだけ子どものペースに合わせてあげるのが一番かもしれません。


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