インフルエンザ ワクチン

9月なのにもうインフルエンザ?今年も大流行するの?2018年気になるインフルエンザの事まとめました!

2018年も残すところあと3カ月ちょっと。
朝晩がだんだん肌寒くなってきたものの、昼間はまだ暑い日もありますよね。
そんななか、すでにインフルエンザで学級停止している学校があるのです。
2018年流行するインフルエンザの種類や新型ワクチンなど気になるあれこれをしらべてみます。




目次

1.2018年すでに猛威をふるうインフルエンザ
2.インフルエンザの流行時期
3.インフルエンザの予防接種はいつ受けたらいい?
4.ワクチンは今年も足りない?
5.今年のインフルエンザの症状の特徴
6.10代への投与が再開するタミフルについて
7.タミフルは本当に安全なの?
8.新薬ゾフルーガって何?
9.インフルエンザの感染経路
10.最新インフルエンザの予防方法
11.インフルエンザになってしまったら注意すべきこと
12.病院に行くタイミングはいつ?
13.まとめ

2018年すでに猛威をふるうインフルエンザ

インフルエンザと聞くと、冬にかかるイメージがありますよね。
学級閉鎖
ですが、今年は、一気に気温が低下し、体力を弱める方が続出したため、まだ9月だというのにすでにインフルエンザが流行している地域があります。

2018年9月4日…
栃木県教育員会では、インフルエンザの症状で学年休業をした事を発表。
休んでいる児童のうちインフルエンザと診断された全員が、インフルエンザA型に感染していたということです。
⇒下野新聞引用

2018年9月4日…
茨城県水戸市でもインフルエンザの集団発生で学年閉鎖を実施したという発表がありました。

さらに、大分県、愛知県、東京都江戸川区、千葉県、山形県上山市など多くの地域でインフルエンザの流行が起きています。

インフルエンザの流行時期

例年のインフルエンザの流行時期は、11月~12月頃流行が始まり1月~3月頃が流行のピークとなります。
2009年の新型インフルエンザでは5月からインフルエンザの感染者が現れ、夏の間も流行した年がありました。
2018年は、急に寒くなった事で、自律神経が乱れ、体調を崩しやす状況の上にインフルエンザが好む環境が早く訪れてしまった事が原因のようです。
例年からみれば、2カ月以上も早いインフルエンザの流行に、全国でインフルエンザに対する注意喚起が行われています。

インフルエンザの予防接種はいつ受けたらいい?

ワクチン
インフルエンザの予防接種は、早い病院で10月1日から予約、接種が可能になります。
では、今年のインフルエンザの流行時期が早まっているなら、『早めに予防接種を受けようかな?』と考えている方!!
ちょっと待ってください!!
インフルエンザの予防接種は受けてから、2週間後から効果が発揮し、予防効果が切れるのが約5カ月後と言われています。
つまり、あまり早く予防接種をうけてしまうと、一番のピーク時に効果が切れてしまうという事が考えられるのです。

9月に予防接種を受けると
10月頃効果があらわれ
2月頃には効果が薄れてしまう可能性も…

では、いつ受けたら良いのか…
最も望ましい時期は、10月後半~12月上旬までに接種することが最も望ましいとされています。
また、医療や介護従事者は、早めの接種をしたうえで、効果が切れるころに再度打つという方法もあるようです。
(一般の方は、ワクチン不足の対策のため、1度の摂取を推奨しています。)

ワクチンは今年も足りない?

2017年は、インフルエンザが早く流行する兆しがあり、予防接種を受ける方が殺到したため、一時ワクチン不足に陥りました。
10月から始まったワクチン接種ですが、医療従事者、介護従事者が優先され、一般の方は予約すらできないという状況になってしまったという方も少なくありませんでした。
2018年も、すでにワクチン不足が懸念され、すでに、予約枠がいっぱいになってしまった病院もあるようです。
早めの予約で、ワクチン不足で、予防接種が受けられないという状態を避けたいですね。

今年のインフルエンザの症状の特徴

2018年の現段階で流行しているインフルエンザは、『インフルエンザA型』が主流のようです。
基本的に、A型が10月~12月頃流行し、B型が、1月~3月に流行するというパターンがあるようですが、

現段階での主な症状は、
・発熱
・風邪症状(咳、鼻水、くしゃみ)
・悪寒
・関節痛

などの症状が主のようです。

10代への投与が再開するタミフルについて

薬
8月21日に厚生労働省が発表したインフルエンザに関する情報によると、インフルエンザ治療薬のタミフルの10代への使用再開を認めたというものです。
タミフルは、特に10代の子供が服用すると、窓からの転落や事故が相次ぎ、死者もでていました。
そこで、2007年からタミフルの10代への投与を原則禁止とされましたが、現場からは、飲みやすさなどを理由にタミフルの使用再開を希望する声も上がっていたようです。
さらに、研究によるとインフルエンザに感染した10代の子供の動向調査で、薬を服用していない子供でも異常行動が認められたため、タミフルが原因での異常行動は認められないという結果にたどり着いたようです。
⇒日本経済新聞引用

タミフルは本当に安全なの?

とはいっても、子供を育てている親ならだれでも、『タミフルは本当に安全なのか?』気になりますよね。
そこで、上記でふれた厚労省の研究班がまとめたインフルエンザ患者の異常行動について分析したところ
異常行動の報告例として

タミフル:6.5件
イナビル:3.7件
リレンザ:4.8件
ラピアクタ:36.5件
上気薬を服用していない場合でも:8件

の異常行動が報告されていることが分かったのです。
つまり、タミフル以外の薬でも異常行動を起こす危険性があり、薬を服用しない状態でも異常行動が認められるというのです。
⇒日本経済新聞引用

新薬ゾフルーガって何?

2018年2月塩野義製薬で作られた『ゾフルーザ』というインフルエンザ新薬が、厚生労働省に承認されました。
そこで、新薬ゾフルーザについても情報をまとめてみましょう。

・服用方法

従来品『タミフル』:1日2回、5日間の服用
新薬の『ゾフルーザ』:錠剤を1回服用するだけ

・効果

『タミフル』:ウイルスが消えるまで72時間かかる
『ゾフルーザ』:ウイルスが消えるまで24時間

と、服用ストレスも減り、ウイルスが消えるまでの期間も短くなるため、人に移してしまう事が減ることが予想されています。

インフルエンザの感染経路

インフルエンザの感染恵与は、一般的に、『接触感染』になります。
・ウイルスのついた物にふれる
・感染者とのタオルや食器の共有
・感染者との密な接触

などで、最も注意が必要なのが、電車のつり革やエレベーターなどの手すりなどです。
実は、インフルエンザウイルスは、衣服などに付着した場合は早めに死滅しますが、鉄などの素材に付着した場合、約24時間の生息が可能になります。
インフルエンザに絶対にかかりたくない方は、多くの人が触るものには触れないのが一番。
もし触れてしまっても、早めに手洗い、消毒をすることで、できる限り感染を防ぐ事ができます。
また、家族間でのタオルや食器の共有も絶対に避けたいですね。

最新インフルエンザの予防方法

手洗い
インフルエンザ予防に最も効果を発揮するのが、
・手洗い
手についたウイルスを流すために正しい手洗いが必須。
外出先からの帰宅時、食事前には手洗いをしましょう。

・爪切り

爪の間にもウイルスが付着することがあります。
爪を短く切り、ウイルスが付着しても手洗いで流せるようにしましょう。

・健康管理

インフルエンザウイルスが体内に入ってきても、免疫力が高いと発症しないこともあるのです。
だからこそ、十分な睡眠とバランスの良い食事で免疫力を高めておきましょう。

・予防接種

予防接種を受けることで、インフルエンザに感染したとしても軽い症状で済むといわれています。
肺炎や脳症などの重症化を防ぐためにもワクチンを打つことをオススメします。

・室内の湿度管理

インフルエンザウイルスは、乾燥した環境が大好き!
だから、ウイルスが好まない環境を作り出す事で、ウイルスの感染力を落としましょう。
目安としては、50%~60%の湿度を保つことも効果的です。

・人混みへ出かけない

インフルエンザの流行時期に、人混みへ出かけないのも感染を防ぐ方法!
特に、持病がある、妊娠中、乳幼児、高齢者は、繁華街などへの外出は控えた方が良いですね。

・濡れ雑巾での掃除

インフルエンザは、部屋の中では床に落ちている事が多いです。
人が歩くと、ホコリと一緒に舞い上がり感染することもあるので、濡れた雑巾などで床掃除をすることでインフルエンザウイルスが舞い上がるのを防ぐことができます。
流行時期には、朝、晩の2回床掃除をする事がオススメと言われています。

インフルエンザになってしまったら注意すべきこと

インフルエンザになってしまったら、感染者も感染者と接触する家族もマスクを着用しましょう。
インフルエンザ患者は、一つの部屋に隔離し、健康な家族1人が感染者の介助をするのがベスト。
感染者と接触後は、手洗い、消毒を徹底することで蔓延を防げます。

病院に行くタイミングはいつ?

病院へ行くタイミングですが、インフルエンザは発熱後約12時間以上たたないと検査で十分信用できる結果が出ない事があります。
しかし、発症から3日を経過してしまうとウイルスが減り始め、検査キットが反応しなくなってしまうこともあるのです。
そこで、発熱後、約12時間を経過後に病院を受診することがオススメです。
良く、夜間救急で『インフルエンザかも…』と受診する方がいますが、夜間はインフルエンザ検査できない病院もあり再度来院が必要になり、2度手間になってしまうこともあります。
また、他の重傷者への対応が遅れてしまうこともあるので、できるだけ昼間かかりつけ医を受診しましょう。
(けいれん、意識がないなどの症状がある場合は夜中でも急いで病院を受診しましょう。)

まとめ

今回は、2018年インフルエンザについてまとめました。
特に、乳幼児、高齢者、呼吸器系の持病、妊婦は注意が必要な病気。
正しい予防と対策、感染時も慌てず対応しましょう。


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