秋の空

今更聞けないシリーズ!お彼岸って何?何をすればいいの?

2018年の夏ももう終わり!
9月中旬には、『お彼岸』がやってきます。
でも、お彼岸って何なのか?
何をすべきなのか?
お彼岸のマナー

などなど、お彼岸の気になる点を掘り下げたいと思います!




目次

1.お彼岸とは
2.お彼岸の由来
3.お彼岸がある国
4.お彼岸の期間
5.春と秋のお彼岸の違い
6.お彼岸供える『おはぎ』と『ぼたもち』の違い
7.お彼岸に供える花
8.ひがんばなは何?
9.お彼岸って何をするの?
10.暑さ寒さも『彼岸まで』の意味
11.お彼岸に親戚卓を訪問するときのマナー
12.まとめ

お彼岸とは

春と秋の2回あるお彼岸。
お彼岸の期間にご先祖様や自然に恵みをもたらす自然に感謝をする期間をお彼岸と言います。

お彼岸の由来

「彼岸」は、仏教用語で、サンスクリット語のパーラミター(波羅蜜多)が語源とされています。
パーラミターとは、到彼岸で、煩悩や悩みを超え悟りの境地の事を言います。
(サンスクリット語は古代インドのアーリア語に属する言語です。
インド、南アジア、東南アジアなどで使われた古代語です。)

お彼岸がある国

彼岸の行事があるのは、「日本」だけです。
日本人の太陽を大切に太陽の動き方で季節をよみとり、作物を作っていた太陽信仰に基づいて生まれたものだといわれています。

お彼岸の期間

春と秋、年2回あるお彼岸は、春分と秋分の日を中日と考えその前後3日間を合わせた7日間がお彼岸と呼ばれます。

春と秋のお彼岸の違い

お彼岸には、太陽が真東から昇り、真西に沈む日。
古くから私たちが住む世界と故人が住む世界が最も通じやすくなる日と考えられてきました。
では、春と秋のお彼岸に何か違いはあるのでしょうか?
実は、明確な違うはありません。
しいて言えば、

「春のお彼岸ではぼた餅を」
「秋のお彼岸ではおはぎを」

お供えする以外の違いはありません。

お彼岸供える『おはぎ』と『ぼたもち』の違い

次は、「おはぎ」と「ぼたもち」の違いについてです。
どちらも同じ材料で作る小豆餅の2つの明確な違いはありません。
しかし、季節に咲く花で見た目と名前が違うのです。

・ぼた餅
春にお供えするぼた餅は、牡丹の花に見立てて作られました。
秋に収穫した小豆を保存して春に食べるときにはこしあんにして作ります。

ぼたもち

・おはぎ
秋にお供えするおはぎは、萩の花に見立てて作られました。
また、小豆の収穫時期は秋で秋に取れたての小豆がつぶあんで作ります。

おはぎ

お彼岸に供える花

お彼岸 花
お彼岸に供える花は、一般的に白や黄色などの淡い色の花を選ぶことが多いです。
昔は、菊の花が主流でしたが、最近では、菊にこだわらず、白百合やトルコ桔梗、カーネーションなど清楚な印象の花が選ばれます。
また、彼岸頃から咲く、「彼岸花」は、絶対に飾らないようにしましょう。

ひがんばなは何?

彼岸花
赤やオレンジ色の花弁が放射状につく球根性植物。
彼岸花には、毒がありもし食べてしまうと吐き気、嘔吐、下痢、中枢神経の麻痺などの症状を起こし、死に至る場合もあります。
そのため、彼岸花は、別名「死人花、地獄花、幽霊花」などとも呼ばれ不吉な意味があります。

日本には中国から持ち込まれたと言われていて、現在では北海道や沖縄など日本国内どこでも見ることができます。
特に多く咲くのが田畑や堤防、墓地などに咲いていますが、これは、害虫やネズミ、モグラなどの動物が毒を嫌がってよけるので植えられている事が多いです。

お彼岸って何をするの?

お彼岸は、この世とあの世が一番近づく日ですから、ご先祖様へ感謝をする日です。
そして、今生きている人が正しい行いができるよう7つの行います。

1,分け与える
2,規律を守る
3,努力をする
4,心を安定させる
5,怒りを捨てる
6,知恵をつかう
7,ご先祖様へ感謝をする

7日間あるお彼岸の間、1日に1つずつ行います。

お彼岸には家族でお墓参りをしてお墓をきれいに大切にしましょう。

暑さ寒さも『彼岸まで』の意味

誰もが一度は聞いたことのある『暑さ寒さも彼岸まで』という言葉。
「冬の寒さは春分ころまで、夏の暑さは秋分ころまで」という慣用句です。
夏は気温が高く、冬は気温が低く、降雪や凍結などなどになることもあります。
「辛いこともいずれは去っていく」という意味のことわざで使われることもあります。

お彼岸に親戚卓を訪問するときのマナー

お墓参り
お彼岸に久しぶりに親戚の家を訪問するときは、菓子折りや線香、果物などお供え物をもったり、お金を包んで持っていきましょう。
お金を包む香典袋には「御供」、「御仏前」「御佛前」などと書きます。
関東では黒白の結び切り、関西では黄白の結び切りが使われますが、地域によって違う可能性があるので事前に親御さんに伺っておくのも良いかもしれませんね。
また、お墓参りに行く事も考え、動きやすく地味な服装で行くことが良いでしょう。

まとめ

今回は、お彼岸についてまとめてみました!
お彼岸の意味や由来を知り、今年のお彼岸は今まで以上にご先祖様へ感謝をしましょう。
最近あったことや、今後の希望などたくさんご先祖様に話をすることできっと気持ちもスッキリするはず。
日本の大切な伝統行事をこれからも大切にしていきたいですね。


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