お手入れの基礎知識
基本メイク
美しいメイクは基本あっての応用です。
基礎がしっかりできないと、お肌に優しく長持ちする美しいメイクはできません。
主なメイク用品
化粧下地
ファンデーションのノリや色持ちをよくし、メイクの崩れを防ぎます。
日焼けやしみそばかす防止のために、紫外線を防ぐSPF配合の下地がお勧めです。
適量を、顔の中心から外側に向けて、丁寧にうすく均一にのばすことがポイントです。
ファンデーション
肌を滑らかに美しく見せてくれるのが、ファンデーションです。
また、紫外線や大気汚染、冷暖房などからも肌を守ってくれる役割があります。
ファンデーションで最も大切なのは、色選びです。
見た感じと肌につけた感じはかなり違うものもあります。
しっかりカバーするタイプや、ナチュラルな感じに仕上がる薄つきタイプなどがあります。
ファンデーションの種類
パウダリータイプ
粉状で、コンパクトにセットして使う一般的なタイプ。手早く簡単に仕上げられるので初心者向けです。
リキッドタイプ
液状で、しっかりとお化粧できます。
ウォータープルーフタイプや2wayタイプなどもあり、汗をかく場面やマリンスポーツのときもメイクを楽しみたいときにおすすめです。
使い方
パウダリータイプ
ファンデーションの表面を2〜3回パフで撫でるようにしてとり、片側の頬から付けていきます。
基本は、内側から外側に向かってのばしていきます。
額は、パフに残ったファンデーションでのばします。
小鼻、目のまわりなどはパフを二つ折りにして角を使い仕上げます。
フェイスラインがくっきりメイクゾーンと素肌ゾーンに分かれてしまうと、とても不自然なので境界線をぼかしていきます。
リキッドタイプ
一度手の甲にリキッドを乗せて、指か湿らせたスポンジにとって顔の数箇所にぽんぽんと乗せていきます。
面積の広い頬は2,3箇所乗せて、丁寧に伸ばしていきます。
細かいところも丁寧に仕上げることで化粧崩れを防ぎます。
POINT
スポンジでも指でも、しっかりつけるつもりでごしごしと肌をこすってしまうと、肌に負担がかかりますしスポンジでこすりとって 余計に化粧ムラに。パフや指は滑らすように、ぽんぽんと軽くたたくように。
Tゾーンは崩れ易いので薄塗りにしておき、ティッシュやあぶらとり紙でこまめに皮脂を押さえます。
皮脂もとりすぎると余計に分泌を促進させてしまうのでほどほどに。
フェイスパウダー
ファンデーションの上からつけることで、ファンデーションを落ち着かせます。
肌をマットな感じに仕上げ、化粧もちが良くなります。
リキッドファンデーションのあとに使うとペタペタ感がなくなり、肌もキレイに見えるのでおすすめです。
ハイライトとしても使えるので、ひとつ持っていると便利です。
使い方
専用のパフを使って、軽く押さえるように顔全体にのせます。
多めに使って、あとからフェイスブラシで余分なパウダーを落とすほうがキレイに仕上がります。
チーク
チークのコツを覚えると断然メリハリのあるメイクに仕上がります。
乗せる場所や量、形などで印象が大きく変わりますので、慣れないうちはパウダータイプのほうが使いやすいでしょう。
パウダリータイプ
ブラシにとったら、まず一度手の甲につけます。
そして、頬骨を中心に濃さを調節しながら付けていきます。
リキッドタイプ
こちらは、頬骨に指で軽くたたくように乗せていきます。
全体的に付けるより、頬骨に乗せるようにすると可愛い感じに仕上がります。
クリームタイプは、化粧崩れが少ないので伸ばさないで、トントンと軽くたたくように。
POINT
こめかみのあたりから、たて長に付けていくと、丸顔をシャープに見せる効果があり、きりっと知的なイメージに。 頬骨の所に、横に向かって付けていくと、面長の顔を短く見せる効果があり、若々しいイメージに。
アイブロー
顔の印象はミリ単位の変化で大きく変わります。
まず眉の形を整えましょう。
もともと形もよく、量も長さも適度な眉をした人はあまりいないと思います。
余計な部分はカットして、足したい部分はマスカラやアイブローペンシルで足していきます。
顔全体のバランスを見ながらすこしずつ整えていきましょう。
POINT
眉の中を塗りつぶすのではなく、一本一本描いていきましょう。
パウダータイプのアイブローで眉の中の地肌のトーンを落として足りない部分を描いていくと自然な仕上がりになります。
最近はアイメイクを強調させるために眉の色を明るくするメイクが流行っています。
染めたくない人は眉用のマスカラがお手軽です。
アイシャドー
まず始めに、淡い色をまぶた全体にのせます。
次に目のキワに向かって少しずつ濃い色を重ねていきます。
眉毛に近いほど淡い色、目のキワ、目頭に近いほど濃い色にするとキレイに仕上がります。
POINT
まぶた全体にのせるときはブラシ、細かい部分を塗るときはチップで、場所によって使い分けると良いでしょう。
まぶたの皮膚は非常に薄くデリケートです。
こすって乾燥するとシャドーがうまくのらず、シワにもなりやすいのでアイメイク前のケアは入念に。
アイライナー
メイクの中でもアイラインの引き方は難しいので、最初はてこずるかもしれません。
マスカラでまつげの長さや太さはフォローできますが、まつげの数は増やせません。
まつげの間をアイライナーで埋めることで目元がパッチリ印象深くなります。
まつげの生え際のぎりぎり外側を、目尻から真ん中に向かって少しずつ少しずつ黒目の辺りまで書いていきます。
次に、目頭の方から同じように黒目の方へ書いていき、ラインを繋げます。
目じりのラインの向きで顔の印象が変わります。
目じりのラインを短くするとくりっとした印象に。
目じりのラインを下に下げるとたれ目のような柔らかい印象に。
目じりのラインを上に上げると目が大きくキリっとした印象に。
ラインは綿棒やチップなどでぼかすと自然な印象になります。
マスカラ
マスカラをつける前に、あらかじめビューラーでまつ毛をカールさせておくと、より印象深い仕上がりになります。
マスカラはダマにならないようにつけないとボソボソのひじきまつげになってしまいます。
塗る速度と乾燥する速度を体で覚えていきましょう。
とくに重ね塗りはダマになりやすいので気をつけて。
上まつ毛
目線を下にして、まつげの上からなぞるようにマスカラを下ろしていきます。
そのあと軽く上まぶたを引き上げるようにして、まつ毛下を根元から毛先に向かってつけます。
下まつ毛
視線を上向きにして、マスカラを立てて先端を使い、まつ毛1本1本につけます。
下まつ毛は短いので、ダマにならないように気をつけましょう。
口紅・グロス
唇の皮膚は非常にデリケートで、乾燥したり、肌に合わない口紅を使用したりするとすぐに皮がむけてしまいます。
リップクリームでの日々のケアを心がけましょう。
口紅は紅筆を使うと、はみ出しにくく、キレイに塗れるのでお勧めです。
リップペンシルで輪郭をとると、ハッキリとした感じに仕上がり、キレイに見えます。
リップペンシルのラインは口角まで上下がきちんとつながるようにかくときれいに見えます。
内側は紅筆を使ってていねいに塗りこんでいきましょう。
塗り終わったら、ティッシュで軽くおさえて、余分な口紅を取り除きお好みでグロスをつけましょう。
POINT
必ず全体をティッシュでおさえてからグロスをつけましょう。